こんにちは!
Dialpad マーケティングチームです!
今回の導入事例インタビューは、株式会社トモノカイさまです。
トモノカイさまは、人と社会を豊かにする『教育』を、未来の形に創り変える会社です。家庭教師派遣や学習支援事業など中高生向けの教育サービスを軸に、一人ひとりの可能性を広げる様々なコンテンツとプログラムを創りだしています。
本日はDialpadをご利用いただいているPersonal Education部門と講師求人部門のご担当者さまお二方にお話を伺いました!
企業名:株式会社トモノカイ
業種:教育、人材紹介
従業員規模:51-99名
利用プロダクト:Dialpad Talk
利用用途:事業拡大での新規番号取得、テレワーク対応
課題:
・新事業立ち上げで、新しい部署番号の取得が必要だった
・コロナ禍での急なテレワーク対応
導入の決め手:
6社以上から選定するなか、前職でのDialpadの使い勝手の良さなど利用実績、導入スピードと価格面での優位性から決定
導入効果:
・アナリティクス活用(架電数の可視化、録音データ活用)で業務の生産性管理
・在宅勤務でのサービス品質
・仕事の効率性を維持を実現
今後の展望:
他部門での導入や全社展開を検討
Dialpadの魅力:
導入スピードと在宅でもアプリケーション一つで簡潔に設定できる導入のしやすさ、使いやすさ、価格の安さ
----本日はよろしくお願い致します。早速ですが導入経緯について教えてください。
Dialpadを導入したのは2019年の8月で、今年で利用開始から2年経ちました。
検討したきっかけは新事業の立ち上げでした。Personal Education部門にて2019年10月に”Tech Teacher”というサービスを開始するにあたり、新しい電話番号が必要でした。
弊社では教育を軸とした様々なサービスを展開していますが、電話回線は各サービス、プロジェクトごとに番号を持っていて、新しいサービスの立ち上げ時にも番号を新規発行する必要がありましたが、既存のビジネスフォンの番号枠が残っていなかったこともあり、IP電話での新規取得を検討しました。
6-7社ほど検討に上がりましたが、導入までの早さと価格面でDialpadが優れていたので導入を決めました。
実は個人的に前職がDialpadを全社導入していて実際に使用していたこともあり、使い勝手の面でも良さを実感していましたので、それも導入の決め手のひとつでした。
Web求人媒体の運営を行っている講師求人部門では、営業やカスタマーサポートといったお客様とのコミュニケーションが業務上欠かせません。こちらでは元々使用していた固定電話がありましたが、コロナ禍で急遽在宅勤務にせざるを得なくなり、電話業務がどうにもならない、となって電話の代替となり得るツールを急ぎ探していました。
Personal Education部門での利用実績もありましたし、やはり費用面で優れていたところで講師求人部門でもDialpadの導入を決めました。
----利用されてみていかがでしたでしょうか?
導入の決め手となったのはどちらの部門も、価格が他社と比べて圧倒的に安いという点でした。他の競合サービスとは比べ物にならないくらい安いと思います。そうしたところから当初は電話の代替としてのコストパフォーマンスの良さが期待値としてありましたが、実際に使用開始してみると、固定電話と比べても品質の遜色なく使用できているし、アナリティクスなどの付加価値を実感していて、電話の代替どころか固定電話以上のパフォーマンスがあると感じています。
あとは何よりも、どこでも使えること。どこからでも働ける、融通の効く新しい働き方ができるようになったことが一番の導入のメリットだと思います。
コロナ禍での在宅勤務の切り替えの際も、設定や導入が簡易だったので、問題なくスムーズに在宅勤務に移行できました。
従来のPBXのように電話機材を必要としないのがいいですね。在宅勤務への移行をスピーディーに行えたのは、そうした機材の設定や支給が必要なく、アプリケーション一つの導入で完結できたからです。
講師求人部門では、顧客が個人から法人まで幅広いこともあり、電話の相手先に対して失礼や混乱がないようにしたい、という点が在宅勤務切り替え時の運用において最も重視した点でした。在宅勤務であっても、出社時と変わらない電話応対ができるようにしたいという意向をDialpadを導入して実現することができました。
部門への代表電話をこれまではそれぞれの担当に転送していましたが、Dialpadであれば代表にかかってきた電話も所属しているユーザーであれば誰でも受電できますし、保留や転送もワンクリックでスムーズです。留守番電話のアナウンスもこれまでと同じ音声データをインポートできたので、お客様に対して変化を見せることなく対応できました。働き方が変わっても提供するサービスが変わらないのが非常に良かったですね。
Dialpadだとそれぞれのパソコンやモバイルで電話が取れるので、これまで固定電話では鳴り響いていた電話音がなくなったのも嬉しいポイントでしたね。
----ありがとうございます。機能面やアナリティクスの部分でも付加価値を実感いただいたとのことでしたが、具体的にどのような活用をされていますでしょうか?
誰がいつ誰と電話したか、がすべて記録されていて振り返れるのはいいですね。架電数を数値で見られるようになったので、生産性の管理もできるようになりました。
通話の録音データも確認できようになったので、在宅勤務になったからといってサービスの質・仕事の効率を落とさずに働くことができ、通話内容の質も管理・向上が見込めるようになりました。
----導入時に困ったことや予想していなかったことなどありましたでしょうか?
導入面での苦労、というのはなかったように記憶しています。契約から使用し始めるまでは本当にスピーディーでスムーズでした。
強いていうならその後の設定の部分で、色々と試行錯誤したところはありました。
Dialpadは電話以上の機能を持っているという点で、先ほどはメリットとしてもお伝えしましたが、一方で使い始めの頃は、たくさん機能がある故にどこから設定を始めればいいかわからず、営業の方に何度も相談しながら進めていきました。ユーザーとしての使い勝手は知っていましたし、すぐに使いこなせたのですが、管理者になるのは初めてだったので、最初は戸惑いもありましたが、自分でブラウザ上で設定できるので、サポートいただいたら難しいことはなく解決できました。
あとは、電話といってもアプリケーションへの移行で、これまでの固定電話とはやはり使い勝手は違うので、慣れてしまえば簡単なのですが、最初のステップのところで心理的障壁と言いますか、そういった難しさはありましたね。
使い方を社内でトレーニングしましたが、人によってITリテラシーの差もありますし、抵抗感みたいなものも人それぞれでありました。導入初期こそそこは大変だったと記憶していますが、今はみんな問題なく使えるようになっています。
----今後の展望などはありましたら教えてください。
Dialpadを導入したことで、働く場所を選べるようになったというのが、本当に素晴らしい効果だと実感しています。
緊急事態宣言中に比べ出社も増えましたが、Dialpadは変わらず利用し続けていく予定です。
まさしく新しい働き方がDialpadによってもたらされたと思っています。
価格面での魅力や展開の容易さから、社内の他の部門でも利用を進めたいと検討しています。また新しいサービスの提供も予定しているので、同部門での導入と、ゆくゆくは全社導入もできれば、と個人的には考えています。
----貴重なお話ありがとうございました!これからもDialpadをよろしくお願い致します。