Dialpad Japan株式会社は、2016年12月に販売を開始した「Dialpad for 050」に加えて、0から始まる10桁の固定電話番号 (0AB〜J番号) での発着信をDialpadで可能にするサービス「Dialpad」の販売を、ソフトバンク株式会社を日本総代理店として2017年3月9日から開始します。
Dialpadは、G Suite や Office 365® などのアカウントでログインすれば、インターネットに接続したさまざまな端末（ Windows® / macOS® / ChromeOS™ / iOS / Android™ など）で、音声通話やビデオ通話、メッセージの送受信など多様なサービスを利用できる新しいコミュニケーションツールです。今回、固定電話番号での発着信を可能にすることで、現在ご利用の固定電話番号をそのままDialpadでご利用いただけます。
Dialpad について
Dialpadはユーザー・管理者双方の目線から、これまでの電話やコミュニケーションツールの概念を取り払い、これからの時代に求められるビジネスコミュニケーションツールの形はどうあるべきかをゼロからデザインしたプロダクトです。
ピュアクラウド：Dialpadはクラウドのテレフォニーサービスです。日本でのサービス展開にあたり東京にデータセンターを開設、遅延のない高品質な音声サービスをご利用いただけます。また、Dialpadのウェブアプリケーション、スマートフォンバックエンドならびにお客様のすべての機密データの保存は、Google Cloud Platform™ を利用しており、セキュアでスケーラブルなクラウドサービスです。
デスクフォンを撤廃：毎日業務で利用するPC、スマートフォン、タブレットで発着信・運用できます。
マルチデバイス対応：Windows / macOS / ChromeOS / iOS / Android に対応しています。
詳細な着信設定：グループ番号に着信した際のルーティングをブラウザで設定できます。対応できるメンバーがいない時に他のグループに転送したり、ボイスメールに転送するまでの時間を設定したり、ビジネスシーンに合わせた設定ができます。
自動音声ガイダンス（IVR）を簡単にセットアップ：番号ごとに自動音声ガイダンスを設定できます。オプション料金は必要ありません。
簡単な番号設定：組織変更やオフィスのレイアウト変更ごとに業者を呼んで番号設定する必要はありません。ブラウザで簡単にユーザーの追加、削除、番号を設定できます。
BYOD運用：プライベートのスマホにDialpadのアプリケーションをインストールすることにより、会社番号で発着信できます。公私分計を実現します。
クラウドインテグレーション：G Suite や Office 365 のアカウントでユーザー認証を行います。Dialpad用に別途ユーザーIDやパスワードを持つ必要はありません。また、G Suite や Office 365 のアプリケーションと連携し、通話相手のプロフィールやコミュニケーション履歴を表示します。
さまざまな機能※でより効率的な働き方を実現：三者間通話、通話の録音、ビデオチャット、電話会議サービス（UberConference）などDialpadのシングルインターフェースで利用することが可能です。ボイスメールに入ったメッセージは自動でテキスト化されメールで配信されるので、電話に応答できない状況でも手軽にボイスメールを確認できます。※一部オプションの機能が含まれます。
コールアナリティクス：社員の通話やコミュニケーション状況を数値化してグラフで分析できます。番号ごとの着信数、応答数、放棄呼や、担当者の対応状況、デバイスごとの利用状況などさまざまな角度から通話情報の分析が可能です。
今回販売開始をするサービスにより、ご利用の固定電話番号の継続利用が可能となり、既にお使いの電話番号のままオフィス以外の場所からでも、さまざまな端末から電話の発着信が可能なので、場所を問わず Dialpad が利用できます。
企業はDialpadを導入することで、簡単にテレワークなどのフレキシブルな働き方を実現できます。また、PBXやデスクフォンなどのレガシーなハードウェアの導入、運用費を削減します。組織変更やオフィス移転のたびに業者を呼んで設定を変更する必要もありません。
Dialpad構成イメージ
提供価格
このニュースリリースのお問い合わせ先
Dialpad Japan 株式会社 広報担当 Email：japan@dialpad.com TEL：050-1748-7710 *この電話はモダンビジネスコミュニケーションツール「Dialpad」を利用しております