Meet the Team : Maui Yamada

Meet the Team : Maui Yamada

みなさんこんにちは!
Dialpad Marketing チームです。

今回は、APACのリクルーターを担当されている ” Maui ” さんをご紹介します!Dialpadの日本法人に在籍しながら、オーストラリア、ニュージーランドを含むAPAC全体の採用を担当いただいています。各国のビジネスニーズに応じた人材採用の立案から入社後のオンボーディング、また人事業務まで、成長するDialpadを採用の立場からサポートするMauiさんの思いをインタビューしました!

それでは、どうぞ!


ーー 現在の業務内容を教えていただけますか?

メインの業務は、APAC全体の採用です。Dialpadの日本法人は、オーストラリアとニュージーランドを含むAPACを統括してます。去年まではAPAC全体で約10名でしたが、私が2020年10月に入社してから採用を強化し、半年程度で約40名にまで増員しました。

日本、オーストラリア、ニュージーランドではそれぞれ文化やビジネスツール、労働法が異なるため、各国のニーズに合わせた採用と人事を行わなければいけません。難易度の高さはありますが、それもDialpadならではですし、企業の成長に携わることができ、非常にやりがいを感じています。

採用業務は、母集団形成のためにアメリカ本国と協力して採用ブランディングやチャネルのリサーチ、またその管理を行います。採用手法として、ダイレクトリクルーティングをメインに行っているため、潜在候補者とカジュアルにお話しすることが多くあります。
その中で直接お電話をした際に、その方のお人柄や文化により合わせながら、Dialpadに興味を持っていただける様に対応することを心がけています。

ーー 採用以外ではどんな業務をされていますか?

もちろん採用がメインですが、それ以外に人事周りの仕事もしています。人事規則の整備や、定期的にAll Hands Meetingを開催して、APACメンバー間のコミュニケーションがスムーズになるような機会を設けたり。その他、マネージャーの方々と連携し、新しく入社される方のオンボーディングや入社後のサポートも担当しています。

ーー 最初に就職したのはどんな会社だったんでしょうか。

大学卒業後は、元々アルバイトをしていたアメリカの大手アパレル企業にて、就職しました。当時、新しいブランドのオープニングを任されたのがリクルーティングとの出会いです。
その後、5年間ほど外資系の人材サービス企業で働きました。そのうちの2年間は仕事をしながらオーストラリアの大学院に通っていました。

ーー 仕事をしながらオーストラリアの大学院に !?

2019年の終わりくらいに、「オーストラリアの大学院でMBAを取りたいです」と会社に伝えたところ、ありがたいことに「大学院に通いながら、リモートでいいから働いてほしい」とチャンスをいただき、シニアリクルーターとして現地で働いていました。その際、オーストラリアをはじめ、シンガポールやフィリピンのチームと働いた経験が今に活きていると感じます。

ーー すごいですね。そこからどのような経緯でDialpadに?

オーストラリアに渡って、大学院の勉強をしながら、今までやっていた仕事もこなさなくてはいけませんでした。しかしオフィスがないので、クラウドPBXを使ってリモートで働くようになったんです。そのときに「こんな便利なツールがあるんだ」と驚きました。

ただ、当時はDialpadではなく、他社のクラウドPBXを使っていました。クオリティがあまり良くなく、電話がよく落ちてしまうことがありました。そのタイミングで色々と調べるなかで、Dialpadのことを知り、求人を見つけました。クラウドPBXには興味があり、しかもAPACのポジションを募集しているということでしたので、「これだ!」と思い応募しました。

採用が決まり、代表の安達さんからは「そのままオーストラリアで仕事してもいいよ」と言われていたのですが、大学院は修了するし、メイン業務は日本での仕事でしたので、まずは地に足をつけてしっかりパフォーマンス出してから海外での業務をした方が良いと思い、帰国する決断をしました。

ーー Mauiさんはいつから海外志向が強かったんですか?

幼い頃から、多様な国籍の方や文化と関わる機会が多くあったので、学生の頃から自営業または会社員であっても、国際的な環境で仕事をしたいという気持ちがありました。語学は、コミュニケーションのツールに過ぎないので、国内外に通用するキャリアを築きたいと考えていました。

ーー Dialpadで働いて、どんなことを感じていますか?

2020年10月に入社して、1年が経ちました。大企業だとすでにでき上がっているビジネスをいかに改善していくか、というのが中心ですが、Dialpadだと0→1がメインなことも多いじゃないですか。
「ここができてないから、これを作っていかなきゃいけないね」
「そのためには、これをしてかなきゃいけないね」

そうやってAPACチームと試行錯誤し、常に学びながら業務ができる環境は、今後自分がキャリアアップしていくなかでも大きな糧になると思います。裁量権も多く持たせていただき、やりがいも感じています。

また、外資系企業はAPACのメイン拠点をシンガポールや香港などに置くことが多いのですが、Dialpadはそれを日本に置いているのがユニークで、私が惹かれた大きな理由のひとつです。それが日本のビジネス・経済への貢献にも繋がると信じています。これは応募者の方々にもお話しするのですが、キャリアを考える際、メイン拠点が近くにある方が、自身の仕事ぶりや功績を直接、評価してもらいやすいですし、ビジネスの方向性を間近で見て感じることができることは、貴重な経験になると思います。

ーー採用に関して気をつけていることはありますか?

自分のKPIだけを追わないようにしています。採用するだけであれば誰でもできると思うんですけれども、やはり入社したあとのギャップをできるだけ少なくし、その方も会社も、お互いにWin-Winになる採用を意識しています。採用した人数よりも、採用した方々がどれだけチームや会社に高く貢献できているかなど、そういったところにフォーカスしていきたいと思っています。

ーー Dialpadで働いてる方々についてはどんなことを感じていますか?

特にすごいなと感じるのは、一人ひとりのバイタリティの高さです。仕事でも仕事外でも、やっていることはそれぞれ違いますが、皆さんそれぞれに自分のパッションがあります。会社の中では「これが自分のゴールだ」と決めて頑張っていたり、会社外でも「こういうことにコミットしています」とあったり。

たとえば、私が採用ポジションのため面接を受けた際、Marketing and Business Developtmentの辻さんとは、雑談で仕事外でも携わられている活動の話をしてくれて、話が盛り上がりました。Dialpadにはライフワークバランスがしっかりしている方が多いです。

ーーMauiさんの趣味は?

サーフィン、コーヒー、ドローンです!毎週末サーフィンをしています。湘南、千葉、福島など、様々なところへ行きます。オーストラリアでもやっていました。

Dialpadの方々ともプライベートで週末どこか行こうと話していて。そういう交流があります。今後も、積極的にチームビルディングなども企画したいと思っています。

ーー 今後のDialpadでの目標を教えてください

日本もオーストラリアもニュージーランドも、それからシンガポールなど他のAPACのリージョンに関しても、人材が必要なポジションはしっかり採用し、ビジネスの成長をサポートしていきたいです。

そこがある程度、整備できてきたら、次はそれぞれのリージョンにスペシャリストを置いて、私がマネージャーとして管理できるようになることが目標です。ですので、今はトライ&エラーでAPACの各リージョンで試行錯誤しているイメージです。Work From Anywhereが可能な会社ですので、それぞれのチームにも会って仕事ができればと思います。

ーー 最後に、これからどんな人にDialpadに入社してほしいですか?

常に変化を求め、変化を楽しめる人、挑戦し続けていける人がDialpadに向いていると思います。APACでの会社規模は成長途中で、これからビジネスが、さらに大きくなろうとしている段階にあります。常に挑戦し変化を楽しめる方と、繋がりたいです。


Dialpad Japanでは、一緒に最高のチームを作ってくれる仲間を募集しています。
日本だけでなく、世界中でコミュニケーションに共に革命を起こしていきましょう!

・採用情報についてはこちら
・過去のチームインタビューの一覧はこちら


オフィス撮影:WeWork Shibuya Scramble Square

Dialpad is the phone system designed for the way you work