Meet the Team : Ryoko Tadano

Meet the Team : Ryoko Tadano

こんにちは!
Dialpad Japan マーケティングチームです。

10連休いかがお過ごしでしたでしょうか?
新時代「令和」もDialpadをどうぞよろしくお願い致します!

今回はMeet the Team Vol.6
Customer Success担当の “但野 綾子” さんです。
丁寧で優しく明るい対応でお客様はもとよりチーム全体にもSuccess!をもたらしてくれています。

それではどうぞ!


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——Dialpadではどんな仕事を担当していますか?

カスタマーサクセス担当として、お客様がDialpadをスムーズに導入し、ご活用いただけるよう支援していくのが主なお仕事です。

ーー活用の支援というのは、具体的には?

Webinarや学習用の動画コンテンツを通して、Dialpadの操作方法や設定方法から、導入初期に押さえるポイント、便利な使い方やアップデート情報まで、導入時からそれぞれを必要なタイミングで企業の「Dialpad管理者」の方にお伝えしていきます。

というのも、社内ユーザーの皆さまへのDialpadレクチャーは、その管理者の方から行っていただくことになるからです。そのため、管理者の方がしっかりとDialpadを使いこなせるようにサポートしていくのが、カスタマーサクセスとしての重要な役割です。

これはDialpadに限った話ではありませんが、SaaSツールは導入したら終わりではなく、そこから「自社の特性に合わせてどうサービスを使いこなしていくか、カスタマイズしていくか」が大切だと思っています。だからこそ、社内のことをよく知る管理者の方にDialpadの機能や活用法を熟知していただき、その方を通して社内の課題を解決していくことが、企業の成長にとって重要です。

また、管理者の方がお困りの際、カスタマーサポートだけで対応し切れない場合は、現地に伺ってトラブルシューティングを行うこともあります。管理者の方と直接お話することで、問題解決だけでなく、その場で新しい機能についてご案内することもできるので、よりお客様の力になれると思っています。


——前職ではどんな仕事をしていましたか?

実は専門学校を卒業してから、地元福島県で、派遣社員として働いていた時期が長かったんです。事務職として、様々な企業で働きました。

でも25歳くらいのとき、東京で働いてみたい、と強く思ったんですね。キャリアウーマンに対する憧れが昔からありまして(笑)

はじめは、銀座の不動産管理会社で働いていました。福島から銀座にやってきたので、会う人会う人がキラキラしていて(笑)、とても新鮮な日々でした。半年くらい経ったある日、「IT未経験でもOK」という会社の募集を見つけ、そこで採用されてシステムエンジニア(SE)として働くようになりました。

エンジニアとしての経験は、Dialpadでも生きています。例えば、以前はお客様へのメールを、一通一通手作業で宛先を入れていたんですけど、コーディングのスキルがあったので、自動化しました。外注すれば解決しますけど、それだとコストがかかってしまいますし、自社でシステムを作れば管理もしやすくなります。だからSEとして働いた経験はとても役立っています。

ーー素晴らしいですね。

事務の仕事をしていた頃から、同じ作業を繰り返すのが苦手なんです(笑)。「もっと効率化できるはずだ」「一括で処理する方法があるはずだ」と思うと、すぐその方法を探すようにしています。

SEとして2年くらい働いた頃、今度は英語が重要だなと思うようになりました。これからの時代は、ITと英語の両方に強くなれたら、もっと市場価値の高い人材になれる。そう考えて、1年間イギリスで語学留学しました。そのおかげで、帰国後は外資系企業でITの仕事に携わることができました。

Dialpadに転職する直前の会社では、Microsoft Azure PaaS Team でカスタマーサポートエンジニアをしていました。

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——なぜDialpadに転職を?

きっかけは、エージェントからDialpadを紹介されたことです。

クラウドサービスということで興味を持ち、かつその時期 Google I/O '18 でGoogle Assistant のリアルな音声認識技術を見たばかりで、同様の技術とAIを通話に活用しようとしていることに強く惹かれました。

また、これまで自分が所属してきた職場に、固定電話でなくDialpadがあったら、すごく便利だなと感じたんです。

それから、代表のTenshi-sanさんとの面談時、彼の眼力に「この人についていったら絶対間違いない」と直感的に思いました(笑)。また、Ken-sanやKeiko-sanにもお会いして、Tenshi-sanと二人のバランスの良さがなんとなくスッと想像できたんです。スタートアップ企業ということに対しての不安は感じながらも、この人たちとなら頑張っていけそうだなと思い、入社を決意しました。


——実際に働いてみてどんなことを感じますか?

インターネット環境下でログインすれば、デバイスを選ばずどこでも電話に出られるなど、固定電話ではできなかったクラウドサービスならでのメリットがDialpadにはたくさんあります。

しかしお客様によっては、「クラウドサービスを使うのは、Dialpadが初めて」という場合もあります。そのようなクラウドに慣れてないお客様にも、きちんとメリットや利用方法を伝え、価値を感じていただくことが使命かなと思っています。


——Dialpadの好きなところはどんな点ですか?

とても働きやすい環境であることです。仕事のスケジュールをきちんと組んだうえで、みんな自分のペースで働いています。チームとしてミーティングするときはする、自分だけで作業するときは音楽を聴きながら集中して、という具合で、生産性を高めることができています。まさに自分が求めていた働き方です。

ときどきある社内のイベントなども本当に盛り上がります。それぞれ個性が強いのに、バランスの取れたチームです。

また、WeWorkのような素敵なオフィスで働けるのも嬉しいですね。火曜と木曜は家で仕事ができるので、よく洗濯機を回しながら働いています(笑)



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——担当している仕事の、今後の目標について

もっと実力をつけて、USやヨーロッパにどんどん出張で行けるような社員になりたいです。「私が行かないとダメだよね」と周囲から頼られるくらいの存在を目指します!


——社会人以前の生い立ちや、趣味・特技など、何かユニークなエピソードなどがあれば

子どものころから犬が大好きで、私が通っていたのも犬の専門学校だったんです。ご年配の方々や知的障害を持つ子どもたちに、犬を介してセラピー活動を行っていました。多動症の子も動物を介して大人しくなるなど、様々な効用があります。

将来的にはその活動をやりたいのですが、自分のポリシーとして有償ではやりたくないと思っています。いずれ、Anywhere WorkerとしてDialpadの仕事をしつつ、犬を飼ってセラピー活動もできたらなと考えています!

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——どんな人にDialpadに入社してほしいですか?

信念を持っていて、自分の強みに自信を持って取り組める人。かつ、自分の弱みも理解して、適宜まわりに相談できるような人がDialpadのカルチャーに合っていると思います。「みんなで支え合って良くしていこう」という雰囲気があるので、自分だけで抱え込むのではなく、苦手なところや弱い部分も見せてくれた方がお互いにとって良いです。


Dialpad Japanでは一緒に最高のチームを作ってくれる仲間を募集しています。日本だけでなく、世界中でコミュニケーションに共に革命を起こしていきましょう!

募集内容についてはこちらからご確認ください。









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