fondesk x Dialpad 導入企業インタビュー | 株式会社ファンコミュニケーションズさま

fondesk x Dialpad 導入企業インタビュー | 株式会社ファンコミュニケーションズさま

こんにちは!
Dialpad マーケティングチームです!

導入事例特別企画として、fondeskを提供されている株式会社うるるさまと共同で「fondesk」「Dialpad」の両製品を効果的に活用いただいている企業さまに導入事例インタビューを行っております。

今回は特別企画第6弾として、株式会社ファンコミュニケーションズさまにインタビューさせていただきました!

ファンコミュニケーションズさまは、「プロシューマー・ハピネス」という経営ビジョンのもと、インターネット上の成功報酬型アドネットワークサービスを中心に、自社媒体運営、広告代理業等のインターネット広告関連事業を展開されています。

株式会社うるる 脇村さまと共に、株式会社ファンコミュニケーションズ 管理部総務課 村上さまにお話を伺いました!

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第1弾OKAN株式会社さま

第2弾RPAホールディングス株式会社さま

第3弾クリエイティブサーベイ株式会社さま

第4弾株式会社ココペリさま

第5弾ギークス株式会社さま

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——本日はインタビューのご協力ありがとうございます!まずは導入経緯について教えてください。

元々会社としてテレワークを推進していきたいと数年前から検討していました。検討はしていましたが、制度設計や実現にお金もかかることですし、当時はテレワークに対して緊急性もなく世の中のテレワークに対する考え方もまだネガティブなものでしたので、実現には至っていませんでした。電話周りも当時から新しいツールを検討していて2019年の5月にはDialpadさんとお話させてもらっていました。ただ、こちらも社員の多くが固定電話に慣れきっていて、それをわざわざ変えていくほどの緊急性は感じておらず、すぐの導入には至りませんでした。

それがコロナ禍となって出社制限がかかり、いよいよテレワークへのシフトが現実的に急務となりました。そこで一番のネックとなったのが「電話をどうするか」という問題でした。

会社に出社せずにこれまでと同じように電話業務を行えるツールとしてクラウドフォンを検討することにしました。何社か検討した中で、一度ご相談していたDialpadに決めました。一番の決め手は連携サービスが充実していることです。弊社にはエンジニア職の社員も多いので、様々なサービスと連携していてシームレスで使い勝手が良い、というのは大きなメリットでした。また、SSO (Single Sign-on) で扱えて、UIもシンプルで使いやすく、管理者目線でも設定が簡単という点も魅力的でした。

——ありがとうございます!fondeskの導入経緯についてはいかがでしょう?

テレワークを始めてみて、心配となったのが「生産性が落ちないか」というところでした。オフィスではない環境でも集中して作業できるか、が課題でした。課題の一つに電話のやりとりがありました。各々が別の場所でテレワークをしていると、誰が今どういう状況か見えないので、電話の取次もより煩雑になりました。特に管理部門ではかかってくる営業電話が多く、そこの手間を減らすためにfondeskを導入しました。

「受電代行」で調べてfondeskを見つけました。こちらも何社か検討しましたが、fondeskが一番価格設定がシンプルでわかりやすくリーズナブルで、テスト的に導入しやすいことがまずありました。実際にテストしてみて、通知でくる文章のクオリティも問題ありませんでしたし、社内の人間がこっそりfondesk代行電話にかけてチェックもしましたが、対応に問題なく安心してお任せできるなと思えました。価格対クオリティでのコスパが良かったことと、通知方法の選択肢が当社の運用にマッチしていたことも導入の決め手でした。

——(うるる 脇村さま) 抜き打ちでチェックしていただいて品質に問題ないと判断いただいたんですね、ありがとうございます。意外と導入されるお客様の中で抜き打ちチェックされる会社さんいらっしゃるみたいなんですが、みなさま安心できましたと言っていただけるので良かったなと思います。

他社さんと詳細な比較をしてというよりは、fondeskは試し安かったからとりあえず試してみてそのまま本導入いただいた、というような流れでしょうか。

そうですね、というよりは、他社さんも直接お話伺ったりもしていくつか検討したのですが、比較した時にfondeskより優位性があると言い切れるサービスはない印象でした。その中で導入障壁が一番少ないfondeskさんを必然的に選択したという感じですね。

——(うるる 脇村さま) ありがとうございます。良いお話が聞けて嬉しいです!

( オンラインにてインタビュー。上段中央: 村上さま )

——導入後の効果や社内でのお声などございましたら教えてください。

Dialpadについては、電話の履歴が全て残る、ということがいいですね。グループで履歴も画面上で共有して確認できるので、誰がどの電話に出たかが一目瞭然です。アフターフォローも入れやすくなりました。

営業部門では会社携帯も併用していますが、今ではもうDialpadの方が使いやすくなっているという声も聞こえてくるようになりました。

実は導入時には金額的にちょっと高いかなという風に感じていましたが、Dialpadの圧倒的な使いやすさと運用がそこの不安に勝っていました。実際に使い始めてみても、運用の使いやすさは感じることができています。社内ユーザーからの声もそうですし、管理者としても、他のツールだったら複雑な管理画面と向き合ってミスしないように気を使うような設定も、Dialpadであればシンプルな画面と操作で簡単に解決できるので助かっています。

fondeskについては、具体的な生産性向上のデータがあるわけではないですが、肌感覚として間違いなく生産性に寄与していると感じます。電話の取次メモをとる必要もなくなり、連携しているツールを見れば対応内容がわかるので、心理的負担もかなり少なくなりました。対応済みボタンがついているのもいいですね。

——ありがとうございます!今後の両サービスへの期待や働き方の展望などございましたら教えてください。

コロナが流行し始めてテレワークに移行してから2年が経ちますが、働き方としてはだいぶ安定してきているのかなと感じます。そうした中で会社としては改めて出社とテレワークのバランスについて考えています。

今後の働き方としては自宅とオフィスの垣根がないような状態というのも、現実的に考えられるようになっていくんじゃないかと思っています。

電話に関してはDialpadとfondeskがありますから、働く場所も選びません。どこにいても電話が取れるDialpadと、電話代行のfondeskという仕組みはテレワークや働き方の体制が変わってもこれからも継続していきたいと思っています。

Dialpadがあればどこからでも働ける、という謳い文句で採用にも活かせるのでいいですね。こういうツールを使っているからうちではテレワークも問題なくできますよ、と堂々と候補者の方々に示せますよね。

fondeskは現在番号を限定して運用していますが、今後はもっと使えるところを社内で広げていきたいなと思っています。

——今後の活用でも引き続きサポートさせていただければと思います!運用等で困りごとがあればぜひご相談ください。

ありがとうございます。今の段階でDialpadにもfondeskにも特段不満や困りごとといったことはないですね。疑問があればその都度問い合わせさせていただいて、丁寧にご回答いただいているので助かっています。把握しきれていない機能もあるので、今後も教えていただきながら使っていければと思っています。

——本日はインタビューありがとうございました!引き続きよろしくお願い致します!

Dialpad is the phone system designed for the way you work